Quantum Data Loss Prevention (DLP)
チェック・ポイントのデータ漏洩防止(DLP)は、貴重な機密情報の意図せぬ損失から企業を事前に保護します。
チェック・ポイントの次世代ファイアウォール(NGFW)に統合されているネットワークDLPは、企業が各種規制や業界標準を継続的に遵守しながら、データの移動を監視できるようにしつつ、社員が安心して業務に取り組めるようにします。
データの移動を追跡
電子メール、Webブラウジング、ファイル共有サービスなど、移動中のあらゆるタイプまたは形式の機密情報を追跡、制御します。
事前対応型の
データ漏洩防止
IT/セキュリティ担当者を関与を待たずに、適切なデータの取り扱いについてエンド ユーザを教育および警告し、ユーザ自身によるリアルタイムでの問題の是正を可能にします。
容易な展開と
管理
単一のコンソールからITインフラストラクチャ全体を集中管理。 ベスト プラクティスに基づく定義済みのポリシーを活用します。
製品の仕様
意図せぬデータ漏洩を阻止
機密データを送信しようとしている相手に権限がない場合にその旨をユーザに通知するだけで、多くの情報漏洩インシデントを防ぐことができます。 データ漏洩のルール アクションには「Inform(通知)」または「Ask(要求)」を指定でき、ユーザはオプションでファイルの送信が必要な理由を入力することが可能です。


事前定義済み/カスタムのデータ タイプ
60以上(コンテンツ認識)または500以上(DLP)の事前定義されたデータ タイプから選択できます。 ファイル属性、キーワード、重み付けキーワード、正規表現パターン、またはこれらの組み合わせに基づいて、追加のデータ タイプを作成することも可能です。 DLPでは、保存データのフィンガープリンティング、企業テンプレートに基づく文書の照合、およびCPcodeのスクリプト言語を使用したより複雑なルールもサポートされます。
ユーザの行動の網羅的な把握とレポート機能
かつてないレベルの可視性で、情報漏洩のセキュリティインシデントを監視および検知します。チェック・ポイントのデータ漏洩防止機能はSmartEventとシームレスに統合されており、お客様は重要なものだけを監視および報告することができます。

あらゆる導入形態に対応する次世代ファイアウォール
DLPの2つのオプション
コンテンツの認識
- 60以上のデータ タイプが事前定義済み
- データの方向(着信/発信)制御
- 統合ポリシーの一部であり、IPv6と仮想システムをサポート
- 統合ポリシーのポリシー レイヤとして使用可能
DLP
- 500以上のデータ タイプが事前定義済み
- 高度なデータ タイプ(保存データのフィンガープリンティングなど)もサポート
- データの最初の使用状況を監視して学習するポリシーが事前定義済み
- 内部のExchangeの通信をスキャン
- データ所有者の監査
コンテキストを認識する統合ポリシー
ゼロ トラスト セキュリティを実現
Zero Trust Data
ゼロ トラストでは、データを保護しながら、ワークステーション、モバイル デバイス、アプリケーション サーバ、データベース、SaaSアプリケーション間、および企業/公共ネットワーク全体で継続的に共有します。
チェック・ポイントは多層防御のデータ保護を実現し、その保存場所を問わずデータの窃取、破損、意図せぬ漏洩を未然に防ぎます。 NGFWの一部であるデータ漏洩防止(DLP)は、ネットワーク全体にわたってデータの動きを追跡、制御して、機密情報の外部流出を確実に阻止します。
「チェック・ポイントのデータ漏洩防止(DLP)のおかげで、着信/発信トラフィックを初めて監視できるようになりました」
- Christoph Andreas氏、Optimal Media社ITシステムおよびサポートチームリーダー